ほんとうにあったこわい話4
先日ゴミ出しにいったとき
生き物の切実な鳴き声が聞こえました、
すでに出されてあったゴミ袋の1つががさがさ動いてたんですよ。
くちばしが見えた・・・
その場で袋を開けて出したほうがよかったかもしれませんが
えぐい状態のものを見てしまって一生鶏肉が食べられなくなるくらいのトラウマを抱える不安を感じ、管理会社に対応をおまかせしました。
つばめのヒナが生きたまま入れられていたみたい。
一応保護されたようだけど、元気でいてくれたらいいなと思います。
ひどい話ですが
やった人に悪意があったとは限らないな、とも思います。
普通のゴミと同じように無造作に捨てられていたので、本当にゴミとして捨てたのでしょう。
庭を掃除して不要なものを全部ゴミ袋に入れた。
ツバメの巣と生きているヒナと庭のゴミは同じレベルだという認識です。
生き物を生き物として認識していない人は意外といそうだなと思っています。
ペットは生き物だけど野生動物は別とか、哺乳類は生き物だけど昆虫は別とかの差もあるかもしれません。
一般的な日常生活を送る中で、生き物は生き物として尊重しなければいけないと理解していきますが、知識として取り入れているだけの人はふとしたときに悪意なくこういうことをしてしまったりするのではないかと…
あくまで知識や常識の問題なので、悪意や快楽をを伴って生き物を虐待する人とは別物だと考えています。
生き物をゴミ袋に入れちゃう人は、生き物を殺したり虐待したりしてはいけない常識は持っているし、ゴミをゴミ袋に入れる常識も持っていると思います。
自然にいる生き物をあえてゴミ袋に入れることはしないけど、庭のゴミはゴミ袋に入れちゃう。
生き物が可燃ごみになるかどうかを調べればこういう不幸なトラブルは起こらなかった。
これが無知の怖さと法整備や刑罰の必要性でしょうか。
個人の良識は千差万別なので、統一し認知されなければいけない。
悪いことだと思ってなかった…まさか犯罪になるなんて…という出来事は被害者にとっても加害者にとっても本当に不幸な出来事です。
加害者が法律を知っていたら起こらなかったので。
報道で
えっこれ違法だった?!
て思ったことが自分も何度かあります。
自分の良識に自信がない人は、今一度確認してみたほうがいいです。