一番好きな数字は零です。
正の数で最強なのは何だろう。
最大が最強と考えるなら、無量大数。
だがしかし
無量大数という数は概念でしかない。
そうなると、最大を求める側は圧倒的に不利です。
我々個人投資家は、
市場対自分ではなく
相対業者対自分。
零は個人にとっての敗北であり業者にとっての利益となります。
ちなみに相対ってあいたいって読むの知ってますか?
資金が100あったとしましょう。
零までは100しかない。
存在しないゴールまで走り続けると、途中でシにます。
これは、売りと買いの関係を見てもわかります。
110円でドルを買ったら大暴落しました。
最大の下落幅は110円です。
110円でドルを売ったら暴騰しました。
最大の上昇幅は未知の領域です。
含み損ロングが多いのは、金利などの様々な要因を除けばこの心理ではないでしょうか。
自分は、ショートの含み損ポジはわりと早い段階で切ります。
怖くて。
可視化できないものは弱い。
見えない最強の妖精みたいなやつは実在しません。
無量大数より零が強い。
だがしかし(2回目
零より壱が強い。
個人が勝者になるために、無量大数ではなく壱を目指すべきだ。
本当に無量大数を目指している人は一人もいませんね。
この場合の無量大数とは最大という意味での数です。
零よりも壱、壱よりも弐、弐よりも、、、
その先は最大
何を最大と考えるかは個人差がありますが、たとえば最大が100だと思っていた人が100まで来た、でも実際は101が存在するわけで、最大ではなくなります。
つまり最大は存在しません。
そこで零の方が強いという説に戻る、ぐるぐる…
存在しない場所を目指す限り零には永遠に勝てません。
零に勝つにはどうすればよいのだろう
最大値を絶対動かさないようにすれば?
零は絶対動きません。
資金なくなると終わりますしね。
追加入金とか言うのはやめてくださいね。
最大値は自分で動かせてしまう。
下方向に動かすのはセーフかな。
上方向に動かした時点で零に負ける。
自分の限界値を自分で決めてはならぬとか…
限界突破とか…
フラグ
零より100が強いのは周知の事実でも、
常に零に負ける可能性があるという危機感を持っておく。