ほんとうにあったこわい話2
今回はがちでやばいやつなのでちょっと公開するかどうか迷ってます
もしかしたらネットのどこかで何かが載ってる可能性もあるかもしれないので詳細は伏せます
事件事故ではないと判断されたみたいなので、多分載ってはないです
わたしの住んでるお部屋の隣人の話です
特に普通の人でなんの関わりもない人ですが、私がベランダに出るとかなりの確率でその人もベランダに出てくるんですよ
あえて覗くとかしない限りお互い見えないし覗かれるとかはないんですけど、多少気にはなっていました
ある朝お部屋の外が複数の足音や声でざわついていました
隣の人引っ越しするんだなと思いながら外に出ると、警察関係者が3人位いるのが見えました
咄嗟にやばいやばいと思いながら猛ダッシュで立ち去りました笑
別にやましいことは何もないですよ
夕方帰宅すると、隣周辺にはすでに誰もいないし普段のままの状態でした
一体なんだったんだろう?!幻か?!
翌朝、警察の訪問がありました
隣人が亡くなった状態で発見されたことによる事情聴取でした
念の為事件の可能性をつぶすだけですからと結構陽気な感じで話していました
1週間くらい前から今まで物音や声などが聞こえたり人の出入りはありませんでしたか?
1週間前?
聞くところによると、死後数日経過していたとのことでした
いえ、特には…
そうですか、ありがとうございます、念の為連絡先の電話番号とお名前を…
あーアリバイは聞かれないんだなあ
いやそんなことはどうでもいい
1週間前にすでに亡くなっていたとしたら…
ベランダの人の気配…